治療法は幾重も在る|女性の薄毛を治す

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丈夫な髪を増やすため

鏡を見る婦人

原因の違い

女性の薄毛は、男性の薄毛と原因が大きく異なっているため、市販されている男性用の育毛剤では、解消できないことがあります。具体的には女性の薄毛は、女性ホルモンの分泌バランスが乱れることが原因となっていることが多いのです。しかし男性用の育毛剤には、多くの場合は男性ホルモンに影響を与える成分が配合されています。そのため、女性が使用しても高い効果は出にくいのです。このことから、薄毛に悩む多くの女性が、クリニックでの治療を受けています。クリニックでは、具体的には患者の血液から採取した成長因子を、頭皮に注入するという治療がおこなわれています。これにより、ホルモンバランスの乱れで衰えた毛母細胞が活性化し、薄毛が改善されやすくなるのです。

毛母細胞の活動サイクル

毛母細胞には活動のサイクルがあり、髪の成長に力を使いきっても、ある程度休眠すると、自然に力を取り戻します。すると毛母細胞は、新しい髪を誕生させ、それを成長させるようになるのです。ところがホルモンバランスが乱れると、毛母細胞の活動サイクルも一緒に乱れてしまいます。それにより、髪を成長させる期間が短くなったり、休眠する期間が長くなったりするのです。これが続くことで、頭部は徐々に薄毛の状態になっていくわけです。しかし成長因子を注入するという治療によって、毛母細胞は休眠期から素早く活動期に移行するようになります。さらに活動期が治療前よりも長くなることで、髪はより太く成長するようになります。つまりコシのある丈夫な髪が増えるということですから、それによって抜け毛も生じにくくなるのです。